
こういった疑問に答えます。
この記事で分かること
- ビットコインを保有する上場企業ランキング TOP10
【2025年6月最新版】 - 企業がBTCを買う3つの理由
- 関連株に投資するメリット&リスク
- 国内・米国の注目銘柄をサクッと解説
- まず何から始めればいい?→3ステップでOK
「仮想通貨は怖いけど“関連株”ならアリかも…」と感じている人も多いですよね。
でも、仕組みを知れば思ったよりシンプルです。
この記事では話題のメタプラネットをはじめ、世界のビットコイン保有企業を一気にまとめました。
気軽にチェックしてみてください。
ビットコイン関連株とは?
ざっくり言うと「自社でビットコインを大量に保有する上場企業」の株式です。
BTC価格と連動しやすく、現物を買わなくても値上がり益を狙えるのが特徴。
世界ランキング TOP10
最新データベースで、保有量が多い順に並べました。
※出典:» Bitcoin Treasuries :contentReference
順位 | 企業名 | 国 | 保有量 | 評価額(概算) | タイプ |
---|---|---|---|---|---|
1 | MicroStrategy (MSTR) | 米国 | 592,345 BTC | 633億ドル | レバレッジ型 |
2 | Marathon Digital (MARA) | 米国 | 49,678 BTC | 53億ドル | 事業連携型 |
3 | XXI Capital (CEP) | 米国 | 37,230 BTC | 40億ドル | 資産保全型 |
4 | Riot Platforms (RIOT) | 米国 | 19,225 BTC | 21億ドル | 事業連携型 |
5 | Galaxy Digital (GLXY) | 米国 | 12,830 BTC | 14億ドル | 事業連携型 |
6 | CleanSpark (CLSK) | 米国 | 12,502 BTC | 13億ドル | 事業連携型 |
7 | メタプラネット (3350) | 日本 | 12,345 BTC | 13億ドル | レバレッジ型 |
8 | Tesla (TSLA) | 米国 | 11,509 BTC | 12億ドル | 資産保全型 |
9 | Hut 8 Mining (HUT) | カナダ | 10,273 BTC | 11億ドル | 事業連携型 |
10 | Coinbase (COIN) | 米国 | 9,267 BTC | 10億ドル | 事業連携型 |
詳しい比較をみていきましょう。
企業がビットコインを買いまくる3つの理由
- インフレ対策
現金の価値目減りを避ける“デジタル金庫”として活用。 - 発行上限がある
2,100万枚で打ち止め。希少性はゴールド級。 - 分散投資資産
S&P500や債券と相関が低く、ポートフォリオ効果が期待。
株でBTCに乗るメリット&リスク
メリット | 注意点 |
---|---|
|
|
ひと言でまとめると、「手軽&節税」だけど値動きは現物以上に荒いかも。まずは少額を試し程度に組み込むのがベター。
国内の注目銘柄2選
メタプラネット(3350)
“日本版マイクロストラテジー”と呼ばれるレバレッジ型BTC銘柄。
2024〜25年で株価約30倍の急騰を記録。
リミックスポイント(3825)
再エネ×Web3で暗号資産ポートフォリオを拡大中。
BTCだけでなくETH・SOLなども保有し、積極的に資金調達を行うのが特徴。
米国の鉄板2銘柄
MicroStrategy(MSTR)
約60万BTCを保有する“キング・オブ・BTC株”。
転換社債で資金調達し、BTCレバレッジ戦略を拡大しています。
Coinbase(COIN)
米最大手取引所。取引手数料+ステーキング+L2「Base」で収益多角化。
“クリプトのインフラ株”と評されるブルーチップ銘柄です。
まず何から始めればいい?→3ステップでOK
- SBI証券で国内株に投資(メタプラネットなど)
── NISA対応で非課税メリットも。 - 米国株に挑戦(MicroStrategy / Coinbase など)
── 世界の主要BTC企業へ分散投資。 - CoincheckでBTCを少額つみたて
── 株+現物のハイブリッド運用に。
証券口座と取引所を同時に開設しておくと、切り替えもラクです。
まずは①から試して、少しずつ慣れていきましょう。
記事で紹介した証券・取引所リスト
というわけで、株と仮想通貨をハイブリッドで攻めたい人は、まずは証券口座と取引所をセットで開設しておくと◎。ぜひこの機会にお試しあれ〜。
関連記事もCheck!